痩せたい人の正しい味見の仕方
ボンジュール🤗
元美容部員でダイエット歴30年、メンタルチェンジで太るのを止めたマチルダが、痩せる思考方法を今日もパリから発信していきます。
皆さんの中には、自分の分以外の食事をつくらなくてはならない方がいらっしゃると思います。
ご家族の食事を作る場合、どうしても味見をしなくてはなりません。
ところでお料理の味見の時に、試食をしていませんか?
味見の時に料理をつまんで、飲みこんでいたら要注意です。
あなたが味見をする時、そのカロリーをカウントしていれば良いのですが、普通は意識しないのではないでしょうか?
味見と言う名の試食になっていたら、ご飯の時間に思い出して調整しないと、知らないうちに食べ過ぎになってしまいます。
お料理を作り終わると食欲が無くなって、ご飯の時間にお腹が空いていない方、味見の時に食べている可能性大です。
そんなに食べていないようでも、カロリーはゼロではありません。
しかも[ 食べたなぁ]と言う満足感はないのです。
一食作る時にひと口試食をしたとして、2食なら最低ふた口は食べているのです。
無意識にカロリーをとるなんて、こんなもったいない事はありません。
味見をするなら味だけを確認して、あとは吐き出すなどして、飲み込まないように意識してみてはどうでしょうか。
ちなみにワインの展示会でテイスティングをする時は、飲み込まないで吐き出すのです。
そうしないと酔ってしまい、何本も味見ができません。
好みのワインに出会った時は、全部飲んでしまいますが。
また口に食べ物をいれてから、不味いと感じてしまったら、飲み込まないでこっそり処分するのをオススメです。
不味い物を食べて満足度が上がることはなく、不愉快な思いをするのに、カロリーになってしまうなんて悔しくないですか?
カロリーになってもいいと納得できる物だけを、喉から先に通すように厳選していきましょう。