matilda-parisのブログ

痩せるのではなく太るのを止めるあなたのサポーター

2021年、今年のダイエット目標は?

 Bon année (ボンナネ)🥂

フランス語の新年の挨拶で始めましょう💕

 

元美容部員でダイエット歴30年、メンタルチェンジで太るのを止めたマチルダが、痩せる思考方法を今日もパリから発信していきます。

 


新年明けましておめでとうございます㊗️

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お久しぶりです。

 

 このブログは妹のダイエットを応援するために昨年11月の終わりに始めました。

 

まだひと月ちょっとしか書いていないのですが。

 

一年前からダイエットをしている妹が、過去一番まで痩せたと報告を受け、そこからさらに1.5kgの減量を目指していると言うので、すっかり安心してブログを書く気がなくなっていました😅

 

過去最高に細くなったなんて凄いことです❗️

身体は変わり、気持ちや考える事も変化したと思います。

 

一年間、よく頑張って結果を出したなぁと思います。

おめでとう㊗️

 

 さて世には痩せるためのいろいろな理論や方法があり、向き不向きもある中から、自分に合ったやり方を実践すれば良いと思います。

 

 私がダイエットを始めた30年前よりは、痩せるとか若返りのメカニズムの研究が進んでいて、ファスティング (断食)を代表するような、[内臓を休めて新陳代謝機能をアップさせる]ということを、一般的に受け入れられる時代になってきたのです。

 

 かつては1日に2食だとお相撲さんの食べ方で太るから、5食にして1度に食べる量は減らすといい、なんて話がありました。

 

当時は信じて実践して、それでホントに痩せていました。

 

今は16時間断食をしていて、一日8時間の間に食事をして、16時間は食べない生活。

 

 年代によって食欲や食事量が違うので、ダイエット方法を選び変えながら、継続していくのが太らない秘訣です。

 

私は痩せ方をマスターしているので太ることはほとんどありません。

30年以上もダイエットの研究、実践をしているので逆に太っていたら不思議ですが。

 

今は健康や若返りに効果的な食生活を貪欲に模索しているので、これからも納得いく理論があれば試したいと思います。

 

私には5才若く見えても意味がないのです。

せめて10才、欲をいえば20才(これは流石にキツい)くらい若く見える事を目指しているのです。

 

目標は大きい方がいいのです。

最初から10才若見えより、無理でも20才若見えを目指すほうが、良い結果が出ると信じています。

 

 話をもどすと、始めはダイエットとして生活に取り入れますが、それを続けて習慣にしてしまえたら、ダイエットしているという意識がなくなります。

 

自然に痩せる習慣を身につけて、ダイエットの意識がない。

 

これが今の私の状態で、苦労なくスリムキープできているのです。

 

ダイエットしている意識があるうちは、リバウンドの危険性があります。

 

それはダイエット= 辛い思いや努力

 

そう思ってたまにはご褒美にと、お肉やケーキetcなどなど、ガッツリと食べすぎたりしませんか?

 

私はダイエットが習慣化されているので、食べすぎる事があっても、それは野菜や米などの場合がほとんどです。

 

太る原因になる

砂糖+油(ケーキ類、菓子パン、すき焼きなど)

の食べ物は少量にする習慣があるので、これらを食べすぎる事はマレ。

マインドコントロールで、太る物は食べすぎない習慣を作るのです。

 

痩せてきた方、まだまだ痩せたい方、今年はダイエットを習慣にして、ダイエットしていることを忘れて、気持ちを楽に痩せていくと良いですね。

 

ダイエットを卒業すると、美容への追求が待っています。

 

2021年はどんな目標をたてましたか?

 

年末には自信に満ちた姿でいられるよう、日々淡々とヘルシーライフを送っていきましょう❗️

 

今年も宜しくお願いします🙇🏻‍♀️

たった週一回食べないだけで、そんなに痩せる?

 ボンジュール🤗

 

元美容部員でダイエット歴30年、メンタルチェンジで太るのを止めたマチルダが、痩せる思考方法を今日もパリから発信していきます。

 

 最近、断食経験者と話す機会があって、その方法と効果を伺いました。

 

私も断食経験者ですが、なるほどと思ってシェアすることにしました。

 

 その方は50代前半の女性で、食事はご家族と一緒になさるそうです。

 

家族と一緒だから、週1断食が続けやすいし負担にならないらしいのです。

 

何の無理もしないで続いてるのだとか。

 

私は16時間食べない断食を出来る日はやっていますが、仕事が不規則だったり家族と一緒に食事をする方にとっては、食事時間にバラツキが出て難しいのかもしれません。

 

週1断食の効果は想像以上で驚きました。

今まで落ちなかった3キロが、すんなり落ちたそうなんです。

 

そんなに週1断食に効果があるとは思っていなかったので、これは楽だなぁと思いました。

 

ただしこの方は美食家ですがもとが小食なので、断食翌日にリバウンドで過食する事がないのです。

 

普段から食事量や間食が多い人だと、常に胃に何かが入っているので空腹慣れしていません。

 

そこでいきなり一日中食べないなんて、空腹感に耐えられないのではないかと思います。

 

 痩せるためには、まず空腹感に慣れる事が大事です。

 

そのためにはまず、一日一食減らす事を週1回、慣れたら2食減らす、こんな感じで慣れていけば、週1断食が出来るようになるのではないでしょうか?

 


毎日食べないと無理な方は、16時間断食か一日一食も有効です。

 

それは内臓を休息させる目的がどの断食も同じだから。

 

どうしてもこれ以上痩せるのが難しいと感じたら、内臓に休息を与えてみてはいかがでしょう?

 

追伸

余談ですが、フランス2回目のロックダウンで仕事がないので、健康目的で16時間断食がやりやすくなりました。

 

1か月半過ぎて急に、太もも、ふくらはぎ、二の腕、肩などが一斉に痒くなりました。

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アトピー持ちですがそれとは違い、過去にも細くなる前に出た痒みと同じなんです。

 

痒みのでる場所は普段は触ると冷たいので、代謝が上がると寒冷蕁麻疹のように血行が良くなり痒みがでているのかと、勝手に思っています。

 

ジーンズが緩くなりました。

太ももはとくに、最後まで理想通りに細くならなかったので嬉しいです😊

 

とくに頑張ってないので、得した気分。

 

 

 

ダイエットが上手くいってる2つのサイン

ボンジュール🤗

 

元美容部員でダイエット歴30年、メンタルチェンジで太るのを止めたマチルダが、痩せる思考方法を今日もパリから発信していきます。

 

 今日はダイエットを始めて、身体の代謝が上がってきた時に出てくるサインをシェアしますね。

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 まずは吹出物。

今まで出きた事のない場所(身体や手足)に、いきなり出てきてもビックリしないでください。

 

ダイエット前よりも乳製品や油物、チョコレートやお菓子を控えているのに吹出物が出てきたら、体内の毒素や老廃物が出ているのです。

 

 もう一つは痒み。

とくに脂肪がついている二の腕や太もも、ふくらはぎなどが、突然痒くなる時があります。

 

ただ痒いだけで皮膚に何も異常がない、または湿疹。

 

数日で落ち着くと思いますが、その後にその部分が細くなっていきます。

 

これらは必ずしもダイエットをしている全員に出るのではありません。

 

今までの食生活やあなたの腸内環境によって、体内に余計な物が溜まっているのに消化器官から排出できない場合に皮膚から出てくるのです。

 

いつ出てくるかは、人それぞれです。

2週間後の人もいれば、1か月後、またはそれ以外後の人も。

 

もとから代謝が悪く冷え性などであれば、代謝が良くなるまでに時間がかかってしまうので、ダイエットしてしばらく経って出てくると思います。

 

いつ治るのかも人それぞれ。

 

もし出てきてしまっても、クスリは絶対に使わないで様子をみましょう。

 

やっと身体の代謝が上がって悪い物を外に出そうとしているので、薬で抑えてしまわないようにしましょう。

 

 また、常にヘルシーな食生活を守る事ができる人は多くありません。

 

お付き合いやストレスなどで、たまに日頃控えている物を口にする事があります。

 


そのためダイエットを始めてしばらくして吹出物が出たのに、またしばらく経って吹出物が出てくる事もあります。

 

特に春先は芽吹き時といって、一斉に花が咲き出すように、暖かくなって身体の代謝が上がってきた時に痒みや吹出物が出やすくなります。

 

これからバレンタインデイまでは食に誘惑されやすい時期です。

 

春に身体が芽吹かないように、今から口に入れる物に気をつけましょう。

 

〇〇が治ると痩せていく 

ボンジュール🤗

 

元美容部員でダイエット歴30年、メンタルチェンジで太るのを止めたマチルダが、痩せる思考方法を今日もパリから発信していきます。

 

 ダイエット中の皆さん、ダイエット前と比べて体調は良好ですか?

 

まさか痩せるためなら病気になっても、死んでもいい!

なんて思っていませんよね?

 

 私はかつて、どうでもらいいから、とにかく痩せたかった時期があり、健康はにの次にしていたツケが、長い月日が過ぎた今頃になって現れているのかもしれません。

 

もう3年くらい、手の痒みが止まりません。

ピンク色の象の皮膚みたいだったのですが、だんだんと良くなってきて、見た目は普通にもどりました。

 

身体の末端はいちばん最後にデトックスが行われるそうで、確かにアトピー持ちにしては手以外にあまり出なくなっています。

 

余談はさておき、ダイエットで大量のサプリを飲んだり、添加物や農薬、化学的な処理をした調味料(化学調味料、人工甘味料)など、自然ではない食品が体内に入って、きちんと消化できない場合、体内の脂肪に溶け込むのです。

 

きちんと消化とは、便となって排出されるまでをいいます。

 

30代くらいまで便秘に悩んでいた私は、出した便の中にそういった体害要因の素は全て入っていると信じていました。

 

きっと皆さんの中にも、私と同じように考えている方がいらっしゃると思います。

 

 有害物質が身体の中でどう処理されて、どこにたどり着くなんて細かな詳細は未だに聞いた事がありません。

 

しかし身体に不調があるならば、便として出し切っていない毒素が体内に残っているのだろうと、2年前に不食(断食)を始めてから実家するようになったのです。

 

 不食前でも太る事はなく、ずっと同じ体型を維持していましたが、時々お腹を壊したり、便秘になる時がありました。

 

それでも10代、20代の頃よりはかなり良い状態でした。

 

それが不食をしてからは、一日一度だった排便が、二回または三回の事もあるのです。

 

また一度の量は、不食以前の量よりも多いのです。

 

身体のどこに、一体どれだけのゴミが溜まっているの?

いつも不思議に思っています。

 

 不食がきっかけで、ナッツや豆の摂取量が増えて食物繊維が増えたのが一因かもしれません。

 

それにしても食事量が変わらないか、少し減ったのに、出る量が増えるなんて、ちょとおかしいと思うのです。

 

さらにお腹を壊して腹痛になる事はなくなりました。

 

 この腸内大改善がおきてから、周囲から[ もっと太った方がいいですよ]と言われるようになりました。

 


腸内がミニマリストの部屋のように、さっさと片付けて、必要ないものは直ぐ捨てているのでしょう。

 

そういえば、ミニマリストさんの中にもファスティング(断食)に興味を持って実践している方もいらっしゃいますね。

 

 まさか40代後半で、若い頃よりも体調がよく、太りにくい身体になれるとは、、、

 

歳は関係ないなです。

幾つになっても、人体には可能性があることを実感しました。

 

不食、食事の見直しをしただけで、こんな劇的に身体は変わるのです。

 

いいのは分かってるけど、不食(断食)なんて絶対無理!

そう早く諦めないで下さい。

 

他にも方法はあるのですから。

たとえば16時間断食なら毎日16時間だけ食べないので、少ない苦労で断食と同じ効果が期待できます。

 

くれぐれも薬には頼らないで下さいね。

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化学物質を身体にいれても、その処理で内臓に負担をかけてしまいます。

 

あれを飲めば便秘が治るとか、あれを食べると痩せるなど、何かをプラスして身体に入れる事を考えがちです。

 

誰でも、口に入れる物をマイナスするより、プラスする方が楽にできるのです。

努力よりも、手っ取り早くお金で解決しようとします。

 

ホントは痩せる為にお金を払う必要なんてないのです。

 

毎日お腹が鳴るくらい空腹にしてから食事をし、朝起きたらまず便意が訪れていれば、身体に余計な脂肪はつきにくいのです。

 

そういう身体づくりのヒントをこれからも発信していきます。

 

体重計にのるよりも、排便したかに重点を置いたら、健康的に痩せるので、一日最低1回は出せる腸内環境を目指してみて下さいね。

痩せる気なら、ゼロカロリー食品はやめよう

ボンジュール🤗

 

元美容部員でダイエット歴30年、メンタルチェンジで太るのを止めたマチルダが、痩せる思考方法を今日もパリから発信していきます。

 


 さて皆さんは

いっぱい食べたいからカロリーゼロの物を食べれば太らないよねー

と、ゼロカロリーの砂糖、ドリンクなどを日常的に口にしていませんか?

 

健康に害はないと言われていますが、私は100%信用出来ないので、そういうものは口にしないようにしています。

 

 人の身体は長い歴史の中、天然の食品を消化してきました。

 

そこに初めてカロリーゼロの食品と言う異物が入って、ホントに正しく身体は消化できるのでしょうか?

 

その答えが出る事はないと思います。

そんな研究をしても誰も儲からないので、誰もやらないはずだからです。

 

 カロリーがあれば控えめにするのに、カロリーゼロだからといってダイエットの常識を超えて摂取し過ぎているとしたら、甘い物には中毒性があるので止められなくなってしまいます。

 

また天然のフルーツの甘みを薄く感じるようになって、美味しいと感じなくなる事も。

 

人が甘いと言って食べているのに、自分にとっては甘くないなら、すでに味覚障害かもしれません。

 

また、腸内環境を悪化させるリスクがあると研究結果が出ているので、アレルギー持ちの人や便秘、下痢の人は避けておいたほうが無難でしょう。

 

 そして宣伝や謳い文句を鵜呑みにしている方、自然派と自然は別物です。

 

たとえば羅漢果を使った甘味料がありますが、パッケージには自然派甘味料と書いてあります。

 

もし自然の甘味料ならば羅漢果糖になるはずです。

 

なぜ自然派かというと、羅漢果を濃縮エキスにして、それをエリスリトールと混ぜているからです。

 

濃縮した羅漢果エキスは砂糖の300倍の甘さです。

という事は一袋に1/300しか必要ないのです。

 

ならば一袋のほとんどがエリスリトールということになるので、本来ならばエリスリトールが何なのかをしっかりと知る必要があるのです。

 

エリスリトールの原料はとうもろこしだそうです。

 

皆さんはとうもろこしと聞いて何も心配になりませんか?

 

とうもろこしは遺伝子組換えの可能性がある食品です。

 

この甘味料の会社のホームページに、残留農薬と重金属の検査結果が公開されています。

 

が、原料のとうもろこしが遺伝子組換えではないとは書いてないのです。

とうもろこしの産地も分かりません。

 

パッケージうらの原材料に、羅漢果、とうもろこし(産地)、こう記載してくれたほうが消費者には分かりやすくないですか?

 

それなのに自然派と謳いながら、自然っぽくないエリスリトールと表記しているのが気になります。

 

とうもろこしと表記すると問題があるのでしょうか?

 

 こういった天然の砂糖ではない物は歴史が浅いのです。

 

羅漢果を使った砂糖は25年前から発売され、生涯をこの砂糖と共に過ごした人はまだいないでしょう。

 

人体にどう影響するかはこれから分かってくるのだと思うのです。

 

その点、昔から食されている砂糖は、保存料としてジャムやチョコレートに使われ、体内に入ればすぐにブドウ糖となってエネルギーとなり脳や身体を動かしてくれます。

 

食べ過ぎが問題なだけで、毒物ではありません。

 

ダイエット中でも甘い物が食べたいなら、カロリーある砂糖を使った本物の味を、量を控えめに味わえばいいのではないでしょうか?

 

天然の素材の味が分かるようになれば、自然と食べ過ぎなくなると思うのです。

 

 味覚を狂わせないよう、食品は本物志向になるのをオススメします。

 

ちなみにフランスのオーガニックスーパーでよく見かけるのは

 

サトウキビからできた茶色い砂糖

ココナッツからできた砂糖

この2種類が一般的です。

 

たまに見かけるのは

ナツメヤシからできた砂糖

かぶのような白い野菜からできた甜菜糖

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などがあります。

 

日本にも黒砂糖、和三盆などいろいろあるので、ダイエットのご褒美に少量を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

痩せたい人は覗いてみて、ヴィーガンの食生活

ボンジュール🤗

 

元美容部員でダイエット歴30年、メンタルチェンジで太るのを止めたマチルダが、痩せる思考方法を今日もパリから発信していきます。

 

さて、皆さんはヴィーガンって知ってますか?

 

食生活で言うと、ヴィーガンは動物性の食品を一切摂取しない人たちです。

 

それなら痩せるにはもってこいのダイエットになりそうです。

 

しかし皆さんは痩せたいからといって、いきなりヴィーガン を目指す人は数少ないと思います。

 

私は不食(断食)をしたのがきっかけで、ヴィーガン の食生活に興味を持ちました。

 

せっかく不食でデトックスした身体に、余計なものを入れたくなかったのです。

 

それで一時期、ヴィーガンを試したことがあるのです。

 

ヴィーガンになってみて良かったのは、今まであまり食べなかったものを食べたり、知らない食品を知ったりして、食のレパートリーが増えた事です。

 

それまではナッツ類を家に常備した事は無いし、かぼちゃの種やひまわりの種をサラダやご飯にふりかけて食べた事はありませんでした。

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ひよこ豆を主食代わりにして、家で食べる日があるのも普通になりました。

 

フランスに住んでいるので、海外のヴィーガン レシピの方が食材が揃え易いので、日本のヴィーガンのイメージとは違うかもしれませんが。

 

それからヴィーガン 生活で習慣になった豆やナッツを常食し、試しに米や小麦製品を少なくしていったのです。

 

ついでに、甘い物にはプルーンやナツメヤシ、豆乳ヨーグルトの蜂蜜かけなど、自然に近い物を食べる習慣ができました。

 

そのおかげか腸の調子が良くなって、便秘や下痢になりにくくなりました。

 

それに肌が乾燥しなくなって、ツヤが出てきました。

ホホバオイルだけで大丈夫な肌になってビックリです。(元美容部員なのでそりゃ〜驚きました。)

 

一年以上この食生活でしたが、今年の春にフランスはロックダウンになり、経済的に影響がでてきたときに、ナッツ代が結構かかっているのが気になりました。

 

1日に50粒以上は食べるので、かなりの消費量です。(その代わり油はあまり使わず、家ではヴィーガンに近い食事内容が多い)

 

そこで米やパスタを増やして、ナッツを減らしたのです。

驚くほど食費がかからなくなって、経済不安から解消されたのでした。

 

が、それから半年経った今、乾燥して肌が痒くて仕方なくなるし、顔は乾燥でざらつき始めたのです。

 

冬だからかもしれませんが、昨年はこんな干からびた肌ではなかったはず。

 

思い返せば、最近はナッツやシード類を食べていない日もありました。

 

少し便秘になりやすくなっていたし。

 

3日前からナッツを意識してとり始めたら、早くも顔の乾燥は落ち着き、身体の痒みが収まりました。

乾燥肌には内側から良質なオイルが必要なんだと、つくづく実感しました。

 


それにナッツの食物繊維効果か快便に戻りました。

 

 このように、ヴィーガン のような知らない世界を覗くことで、自分の身体に効果的な物に出会う可能性が高くなります。

 

完全なヴィーガン やベジタリアンを目指さなくていいのです。

 

ただ、新しい食べ方、知らなかった食材と出会って、ヘルシーライフに取り入れてみませんか?

 

 

ダイエットは習慣の作り替え⁉️ 楽に断食効果をゲット

ボンジュール🤗

 

元美容部員でダイエット歴30年、メンタルチェンジで太るのを止めたマチルダが、痩せる思考方法を今日もパリから発信していきます。

 


 さて皆さんはどんなダイエット方法を実践実践していますか?

 


食事の量を減らす、カロリー計算、運動、低糖質ダイエット、高脂肪ダイエットなど、何を選んで良いのかわからない位たくさんのダイエット方法があります。

 


私はダイエットを始めた頃に、書店に並んでいる本のダイエット方法を端から試していきました。

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やっていくうちにわかったのは、ダイエット方法の中には不健康になってしまうものもあると言うことです。

 


ダイエット半年で整理を止めてしまい、むくみ冷えがひどい1年目でした。

 


その頃はカロリー計算をしており、菓子パンや生野菜など栄養バランスは無視したカロリー重視の食生活をしていました。

 


30年前ですから今ほどたくさんの情報がなく、ダイエット本も数えるくらいしかありませんでした。

 


ブームで直ぐに消えるダイエットは信憑性が薄いし、めんどくさい方法だと続きません。

 


何よりも、長い期間続けても安全で、健康でいられなくては意味がありません。

 


いろいろ試した結果、

 


私の三大ルール

  1. 体のエネルギー源であるご飯を食べる、
  2. 油ものは極力控える、
  3. 野菜は多めに取る

 


一日の食事量の割合でいうと

 

  • 主食 炭水化物 1/4
  • おかず タンパク質 1/4
  • 野菜などのビタミンミネラル 1/2

 

この食事配分を実践するようになって、食事に悩まなくなり、体重の管理が簡単になりました。

 

そしてずっと興味があった不食(断食)を、2年前から定期的に実践するようになりました。

 

 今でこそ一日食べないとか最高八日間食べないなんてことが出来るようになりましたが、始めは一日二食を試してみて、またしばらくして今度は一日一食を定期的に試しました。

 

 こうして空腹感に慣れていき、食べなくても大丈夫だと自信がつき、一日断食に挑戦し、数回できたら2日断食にもトライしたのです。

 

2日食べない事ができてから、意を決して念願の8日間の断食に挑戦しました。

 

断食は何度やっても、空腹時の胃の感覚に馴染めません。

 

 前回の断食は今年の春に実施したのですが、その最中に[16時間断食]に出会いました。

 

今は結構メジャーになっている様です。

 

この[16時間断食]をすればホントの断食と同じ効果が得られるという、画期的な食事療法なのです。

 

一日のうちで16時間は固形物を食べずに内臓を休ませて、残り8時間の間に食事をするという方法です。

 

空腹の時間は脂肪を燃やすだけでなく、体の内側から若返り、病気や老化を遠ざける効果があるんです。

 

最後に食事をしてしから10時間が経つと、肝臓に蓄えられた糖がなくなって脂肪が分解されエネルギーとして使われます。

 

空腹が16時間続くとオートファジーが働きます。

オートファジーとは人体の古くなった細胞を、内側から新しく生まれ変わらせる仕組みです。

壊れた細胞をお掃除してくれるんです。

 

さらに、その不要なものを材料に新たなタンパク質を作って、細胞がどんどん生まれ変わっていくので肌つやもよくなり、体の中から若返り効果が得られます。

 

 こんな夢みたいな楽な方法があったなんて、もっと早く知りたかった!

 

出会って直ぐに断食を切り上げ、16時間断食に切り替えたことはいうまでもありません。

 

絶対に16時間断食のほが楽に決まってる!

そしてホントに楽でした🤗

 

それ以来、出来る限り16時間食べないようにしています。

 

 断食と16時間断食を実践した感想は、

 

①ホントの断食は空腹に慣れていないと挫折しやすいが、16時間くらいなら我慢しやすい。

②断食が終わって2週間過ぎた頃から過食になってしまうのが悩みでしたが、16時間断食は食欲の波を感じない。
例えば朝抜いてお昼に食べ過ぎても、夜も食べ過ぎることはない。

③断食は一時的に痩せるけれど、ある程度は元に戻ります。
分かっていてもイヤな感じで、そのまま太ってしまうのではないかと不安になることも。

16時間断食は長期型でゆっくり変化。
断食の一種なのに習慣化しやすいハードルの低さで、大きな痩せ戻りが起こりにくい。
おかげでリバウンドの不安にならず、精神的には楽。

④16時間断食は、無理な日があっても翌日から再開すれば良いので、挫折感を感じない。

 

こんないいことばかり書きましたが、ネットをみてみると効果が出にくい人もいるようです。

 

多分、こういう人は食べ物の選び方や食事量に問題があると思うのです。

 

今までダイエットをした事がない人は、ダイエット食生活の基礎知識がありません。

 

そんな人が挑戦しても、8時間の間なら自由な食事が出来るので、食べすぎたり、炭水化物や油物中心のビタミン不足な食生活をしている可能性があります。

 

日頃からダイエット意識のある人がこの16時間断食をライフスタイルに取り入れたら、良い身体の変化が期待できるのではないでしょうか?ら

 

断食とは身体の中を綺麗にして、最高のパフォーマンスを発揮させるためのもの。

車に例えれば車検です。

 

空腹は身体のメンテナンス時間。

 

お金がかからず、どこでもどんな季節でもできる16時間断食、まずは3日くらい試してみませんか?

 

多分3日では変化は感じないかもしれませんが、胃を小さくしたり、空腹に慣れていくには充実効果があります。

 

一度で終わりにしないで、こんどは4日間、次は5日間と定期的にやっていくうちに慣れて、16時間断食が習慣化してライフスタイルになるかもしれません。

 

少しずつでいいのです。

一生ものの太らない食習慣を作っていきましょう。