matilda-parisのブログ

痩せるのではなく太るのを止めるあなたのサポーター

痩せようと思っても痩せないわけ

ボンジュール🤗

 

元美容部員でダイエット歴30年、メンタルチェンジで太るのを止めたマチルダが、痩せる思考方法を今日もパリから発信していきます。

 

 皆さんは普通ダイエットをするときに、当たり前ですが痩せようと思うのではないでしょうか。

 

でも痩せようと思っても、なかなか思うようにスリムになるのは難しいのではないでしょうか?

 

痩せてもリバウンドをしたり、なかなか痩せなかったり。

 

ではどう考えれば、スリムがもっと身近になるのでしょう?


それは、[痩せる]と言う言葉を使うことをやめてしまうことです。

 

それは痩せるという言葉の中には、もともと太っているのが普通と言うニュアンスが含まれているからです。

 

なので痩せると言う事が特別とか、変化をすると言う意味を持ってしまうのです。

 

太っているのが当たり前の状態である現在、困る事がなければ変わる必要は無いのです。

特に困った事がないから、真剣に痩せなくてはとは思えないのです。

 

 ところで人気YouTuberのヒカルさん(男性)がある動画の中でこんなことをおっしゃっていました。

 

  [ちょっと太ったと思ったらすぐ戻す]

 

彼は多忙で、食事も不規則だと思うし、バランスの良い食事ばかり意識していられないと思うのです。

 

そんな中でも体型を維持する努力をしているのです。

 

そしてこの[直ぐに戻す]意識がスリムを保つ秘訣なのです。

 

太ったから元に戻す

太ってるから痩せる

 

この2つの文章は、ベースとなる体型が違います。

 

痩せようと思う人は、自分は太ってるのが普通だと無意識に認めていることになるのです。

 

だから太った時、それを甘んじて受け入れてはならないのです。

 

スリムだった人にとって、太った姿は異常な状態なのです。

 

そんな異常事態になっている時に、心の中からこのままでも大丈夫だと認める声が聞こえてきます。

 

ちょっとくらい肉がついた方が柔らかい印象でいいから、このままでいいわ

 

歳をとって痩せ過ぎだと魅力的じゃないから、少しくらい太っていた方がいいわ

 

など、本当にそうなの?と思うような都市伝説的な理由が湧き上がるのです。

 

そのついたお肉、筋肉ではなくて脂肪ですけど

それでもいいんですね?

 

これがデブるいい訳。

このいいワケ癖が、確実に肥満へと導いてくれます。

 

スリムを目指すなら、意思が強くない人こそ、すこしの脂肪も認めてはいけないのです。

 

直ぐに戻さなくては、かかる精神力や時間が負担となって、結局は太めにリニューアルした自分が普通になってしまうのです。

 

この太めな自分に慣れてしまうと、もう元に戻すでは済まない、しっかり痩せる努力が必要です。

 

そこで、ちょっと太ったと気がついたら直ぐに戻すのか、そのまま太り続けるのか、どっちかに決めちゃって下さい。

 

元に戻す決断も、ふくよかでいる決断もせずに、成り行きに任せてズルズル太ってしまうのではなく、早い段階でどちらかに決めて行動しましょう。

 

スリムな自分か、ふくよかな自分かを選ぶ意識が大切なのです。

 

もし太る自分を選んだ方、それはあなたの価値観で、それで幸せになれます。

メタボに気をつけて、その体型を楽しんでください。

 

スリムな自分を心地よく感じる方、これからもあなたのスリムサポートになる記事をシェアしていきますので、よろしくお願いします。