matilda-parisのブログ

痩せるのではなく太るのを止めるあなたのサポーター

ダイエット中の食欲の満たし方

 ボンジュール🤗

 

元美容部員でダイエット歴30年、太るのを止めたマチルダが、ヘルシーライフを応援するブログ、今日もパリから発信していきます。

 

ところであなたは、お腹が空いていると言う状態を正しく把握していますか?

 

お腹がすいたときの状態をよく観察してみたことありますか。

 

なんとなく胃のあたりがそわそわする

食べ物のことが頭に浮かんでくる

お腹が鳴る

 

こんなことが重なってお腹がすいたなぁと認識すると思うのです。

 

しかしこれらのサインが必ずしもお腹が空いているまたは体がエネルギーを干していると言うわけではないと言うことを知って欲しいのです。

 

かりに空腹を満たしても、食欲が満たされないことがあるのです。

 


 私が生まれて初めて不食(断食)をしたときに、初日はとても辛かったことを思い出します。

 

お腹がグーグー鳴り出し、胃のあたりが何かそわそわしているというか、軽いむかつきのようなものが続くのです。

これは私がいつも感じていた、空腹と言う状態です。

 

この状態も不食を始めて3日目あたりから落ち着いてきます。

頻繁にお腹がグーグー鳴っていても、何か食べたいと言う衝動が出にくくなってくるのです。

 


もしお腹が空いてお腹がグーグー鳴るのが当たり前のことであれば、断食中の8日間24時間いつもグーグーなっていなくてはおかしいと言うことになります。

 


けれどそんな事はなく、お腹がずっと鳴っているわけではありません。

 


 こんな状態で飲み物だけは摂取していくわけですが、飲み物を飲むと胃に水分が入って重みが出るのでなんとなく食欲は満たされます。

 


何かに集中していると空腹を忘れられて、集中が途切れると、お腹が空いたなぁと思うのです。

 


私の身体は飲み物だけでも、8日間は食べなくて大丈夫だと分かりました。

 


今年の春にコロナでロックダウンがあり、その休みを利用して、月に一度、合計二回の不食をしました。

最初は8日間、次は2日間。

 

このくらい食べない期間があっても、私の身体は大丈夫だと分かりました。

 

でも頻繁にやりたくないのです。

それはお腹がいっぱいの状態が好きなのではなく、舌が味覚で冒険をしたがっているからだと、私の食欲の正体が分かったからなのです。

 

私は美味しい物と出会って感動したいという欲求が、多分人より強いのかも知れません。

 

 日々の生活の中で、充実感や感動する事がない日が続くと、すごくストレスを感じるのです。

 

すると手取り早く、食事(味覚)で感動したくなるのです。

 

とはいえ価格が安くてもいいのです。

市場で買った旬で美味しそうな野菜や果物、自分で初めて挑戦する料理も、いつもとは違うワクワク感で満たしてくれます。

 

レストランに行っても、何の感動もない時が多々あります。

 

出来合いの物を食べて、不味いと思う事があります。

 

はこんな時に潔く食べるのを辞めて、納得した物にたどり着くまでオーダーしたり、買い替えたりする財力があれば、ホントはそうしたいのです。

 

今食べたい味(食べたら絶対に満足できると思える味)を追求することができれば、満足度が高くなって、少量でも満足できるからです。

 

なので出来る限り、今一番味わいたい物が何かを真剣に考えて、妥協しないように心がけているのです。

 

妥協しない食事を決めるのは、思う以上に難しい時があります。

なかなか決まらないことがよくあります。

 

逆に生活が忙しく充実している時は、食事に感動を求めないので、何を食べても気になりません。

 

不食をして真剣に食欲について考えて、自分が空腹時に求める要素が分かったのです。

 

どうやって今の自分を満足させる食事にするか、真剣に考える事をオススメします。

 

自分の食欲はどこから来ていて、どうすれば少量で満足できるのか、一度追求してみてはいかがでしょうか?

 

あなたがスリムでい続けるために、ぜひ知っておいてくださいね。