matilda-parisのブログ

痩せるのではなく太るのを止めるあなたのサポーター

痩せない人、ご飯を減らしすぎてませんか?

 ボンジュール🤗

元美容部員でダイエット歴30年、太るのを止めたマチルダが、ヘルシーライフを応援するブログ、今日もパリから発信していきます。

 

 さて、皆さんはご飯(お米)を食べてますか?

f:id:jeanne-lully:20201113192605j:image

 痩せようとしたときに、ご飯などの炭水化物は太るとよく言われています。

 

 それを聞いて、ご飯やパン、パスタなどを一切食べなくなるそんな人もいるのではないでしょうか。

 

でもちょっと待って。

ほんとにそれで痩せましたか?

 

主食である炭水化物を減らすとき、その分お肉やお魚、卵、チーズといったタンパク質の量を増やすのが一般的なのではないでしょうか?

 

主食を減らして芋や野菜、果物に替えるなら大丈夫。

 

しかしメインディッシュであるオカズの量を増やしていたら要注意です。

 

それは、消化で身体にかかる負担が増えるからなのです。

 

 体の中でエネルギーになるもの、例えば車ではガソリンの役割。

 

車にオイルだけ上質なものを入れても、車は走りません。

 

ガソリンとオイルの両方必要なのですね。

人間だって、バランスよく栄養素が必要です。

 

人間のガソリンである主食を食べないと、それ以外の栄養素からブドウ糖を作り出します。

 

そうすると、せっかく身体を作るために肉や魚などを食べても、身体を動かすエネルギー分は、そのタンパク質を使わなくてはなりません。

 

 さらにもう一つ問題があるのです。

 

以前もお話ししたようにタンパク質と炭水化物では体内での燃え方や燃えカスが違います。

 


毎日快便な人ならまだしも、便秘がちな人だったら、その有害な燃えカスが体内に停滞します。

 


この2つの理由から、主食は1日の食事量の1/4は食べた方がいいのです。

 

タンパク質1/4、野菜1/2、これを目安に食事をすると、痩せるだけではなく健康にもオススメです。

 

この栄養素配分は、アトピー治療の為に通院していた皮膚科の先生から教えていただきました。

 

この配分、かなり良いです。

 

 現代人はタンパク質を摂りすぎている傾向にあります。

 


食事と言うと主食である炭水化物は食べず、副食であるおかずを大量に食べてしまいます。

 

しかも肉、魚などの動物性タンパク質の取り過ぎ。

 

 いかに体に負担をかけないものを食べていくか、痩せるには頭を使って食べることも必要です。

 

まずは肉や魚を半分にしてみてはいかがですか?

 

毎日食べていたら2日に一度。

それ以外は、食物繊維が豊富な植物性のタンパク質に切り替えていくと、身体にゴミが溜まらなくなります。

 

痩せるには、ゴミを溜めない身体を目指しましょう!