matilda-parisのブログ

痩せるのではなく太るのを止めるあなたのサポーター

楽しみだけどリバウンドが怖い、年末年始に太らないための1.3.7の法則

ボンジュール🤗

 

元美容部員でダイエット歴30年、メンタルチェンジで太るのを止めたマチルダが、痩せる思考方法を今日もパリから発信していきます。

 


 あとちょっとで12月。

 


年末にかけては忘年会やクリスマス、年始にはお正月や新年会など、いつになく豪華な食事の機会が重なる嬉しい季節ですね。

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しかしダイエット中の人にとっては複雑な気分になるかもしれません。

 

せっかくの機会を楽しみたい!

でも太るのはイヤ!

 

今と同じか、今よりも細くなって2月を迎えたいですよね。

 

そこで今日は、スリムを維持する1.3.7の法則を提案しますね。

 

 これは食事の質と量を1日、または3日間、1週間のいづれかで調整して、カロリーオーバーを防ぐ方法です。

 

1の法則

たとえば今週一回だけ外食の予定や家でのパーティーがある場合、その食事から1日で調整していきます。

 

ランチだったら翌日の朝まで、ディナーだったら翌日のランチまでの一日の中で、食べ過ぎた物と同じものや同じ栄養素(タンパク質、炭水化物など)は控えめにします。

 

量も一日の合計摂取量の範囲内にします。

そしてその時に摂取出来なかった栄養素を摂ります。

 

1日に食べる物の全体を100%として、

25%が主食:ご飯、パスタ、パンなど

25%がメインおかず:肉、魚、卵

50%が野菜や果物

 

 ちなみにこの割合は、アトピーでかかった皮膚科の先生に教えていただいた割合で、これを実践してから体調が良く安定しています。

 

ベジタリアンやヴィーガン の方はメインのおかずが豆類やナッツ類になります。

 

外食や集まりの席で、食べ過ぎてしまうのはやはりメインのおかずではないでしょうか?

 

主食は食べていなくても、お酒やデザート、芋類、小麦粉で作られた物などを含めると、食べ過ぎになりやすいかもしれません。

 

そうなると、絶対に不足するのは野菜類です。

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野菜って付け合わせ程度の場合もあって、どうしても少なくなりがち。

それを1日の間で調整するので、次の2食を野菜を中心にします。

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できれば油は控えめに


そしてラッキーな事にお腹が空かなければ食べないほうが、消化に使う酵素が節約できるのでムリに食べないでください。

 

3の法則

 週に一度同じ日に、昼と夜の2回に外食する場合です。

 

この場合は前日、当日、翌日の3日間で食事調整していきます。

 

まず前日は断食の準備食のような身体に優しい食事にしておきます。

こちらに詳しく書いてあるので、まだ見てない方は要チェック

 

当日に過剰になるメインおかずは摂らず、主食も控えめにして、野菜や果物、豆類、海藻などを中心とした食事で、軽めにしておきます。

 

当日の朝も前日同様に野菜中心で、食べなくてもいいです。

 

また昼、夜とも外食なので食べ過ぎず、腹八分目で止めておきましょう。

できればデザートは食べないか、どちらか一回にするのがベスト。

 

翌日も前日同様に、野菜中心の食事をとります。

 

7の法則

 週に何度か会食がある場合は、一食ごとに管理します。

 

7日間毎日、一食ごと管理。

 

 外食が多い人はメインのおかずや主食は過剰になりがちなので、日頃から控えめにしておきます。

 

出先では、できれば揚げ物は食べない、クリーム系は食べないなど、自分で出来そうなルールを一つプラスするとよりカロリーが抑えられます。

 

私はチーズが好きなので、チーズを食べる時はお肉は控えるし、揚げ物は滅多に食べません。

 

 全ての法則に言える事ですが、何をどのくらい食べたのか意識する事が大切です。

 

せっかくだからもう一口、これは止めましょう。

 

年末年始には、こんな機会がまたあるのです。

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スリムで素敵なあなたで次の会食に参加できるように、スマートな食べ方をしていきましょう。

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