matilda-parisのブログ

痩せるのではなく太るのを止めるあなたのサポーター

努力しないで痩せた人の言う事は信じるな!

ボンジュール🤗

 

元美容部員でダイエット歴30年、メンタルチェンジで太るのを止めたマチルダが、痩せる思考方法を今日もパリから発信していきます。

 

さて、あなたの周りにこんな羨ましい人はいませんか?

 

   何もしていないのに痩せている!

 

痩せたいあなたは、この人にスリムの秘訣を聞いてはいけません。

 

だって痩せようと意識していないナチュラルスリムの人が、痩せる秘訣なんて知るはずはありません。

 

ホントに何の意識もしないで常に痩せているなら、観察対象としては参考になるかもしれません。

 

こう言う人には2パターンあって、

健康的に細い人

それ以外の事情の人

 

 健康的な人は身体の基礎代謝が高く、食べた物がきちんと消化できて快便。

 

また食べ過ぎる事があまりない。

最終的にはここを目指したいですね。

 

 逆に大食いなのに太らない人は胃下垂な場合が多く、お腹がいっぱいといって下っ腹を触ります。

 

通常、胃は胸の下あたり。

代謝が良いかは人によりますが、胃下垂で食べ過ぎると胃に負担はかかり、胃もたれが起こりやすくなります。

 

胃下垂は誰でもなれる物ではありません。

羨ましがってもムダなのです。

 

 他にもしっかり食べているのに太らない人は、お腹を壊しやすく食べ物が栄養として吸収されづらいのかもしれません。

 

実は一時期この状態になった事があります。

 

 私の胃はもともと強いのですが、腸の動きが鈍く便秘がちでした。

 

ストレスを強く感じていた時に暴食をすると、そのあとでお腹を壊していました。

 

暴食しなくても、レストランに行った帰りに腹痛になる事も多々あり、外食が怖かった時期もありました。

 

そのため体型は細くても、肌がカサカサだったりハリがない干からびた印象になりがち。

 

中年以降にこんな痩せ方だったので、人から癌だと思われて心配された事がありました。

 

食べ過ぎたら太るのは自然な事なのに、太らないのは逆に心配すべき事。

 

ストレスで食べ過ぎて太るのは、身体が正常に機能している証拠なのですね。

 

 今では腸活をして便秘を克服し、朝起きて肌がツヤツヤで驚く日もあります。

 

もしストレスでガリガリの時に誰かに

[ どうして痩せてるの?]

と私が聞かれたら、

[ 特に何もしていない]

と言いそうです。

 

ストレスにしか意識がいかない時は、知らぬ間に痩せた事なんて大きな喜びにはならないのです。

 

ストレスにはレベルがあって、毎日同じくらいストレスを感じているワケではありません?

 

だからストレスが軽い日に、痩せた秘訣を誰かに聞かれたら、そういえば痩せたかも知れないと思っていたけれど、ホントに痩せたのだとその時にはっきりと自覚するでしょう。

 

それから痩せた理由を考えると、何もしていないなぁとなるのです。

 

仮にストレスが酷い日ならば、ストレスで体調が普通ではないと直ぐに思いつきます。

 

しかし相手によっては、心配されないようにストレスの事は話さず、何もしていないのに痩せたと言うでしょう。

 

 細くなりたい人からみたら、努力をしないで痩せているなんて、すごく羨ましく思う事でしょう。

 

でも痩せているからといって、皆んなベストコンディションな訳ではありません。

 

結論

 効率よく細くなりたいなら、実際に努力して痩せた人の話を参考にして、健康的に自然に痩せている人を目標にした身体作りをしていきましょう。