ダイエット中に毎日体重を計っていませんか?
ボンジュール🤗
元美容部員でダイエット歴30年、太るのを止めたマチルダが、ヘルシーライフを応援するブログ、今日もパリから発信していきます。
さて今日は、明るく痩せる提案をしていきます。
皆さんはマメに体重をはかっていますか?
私はダイエットを始めて2、3年は朝晩2回体重を計っていました。
ある日、あまり意味ないなぁと思ってからは、体重計は捨ててしまいました。
それ以来ずっと、体重を計らない生活を送っています。
では何を目標にして、どうやって太らないようにしているのかシェアしていきますね。
まず皆さんが痩せたいと思った動機は何でしたか?
もちろん太ったからだと思います。
ではどうやって太った事が分かったのでしょうか?
メイクをする時に感じたり、写真を見て気がついたりする視覚。
または服がキツくなったり、お風呂で身体を洗っていて気がつく触覚。
この二つで、自分の身体の変化に気がつけるものです。
触覚に関してはメジャーでウエストや太ももなどの気になる部分を計測できますが、気になる箇所全て、毎日計測するのは面倒です。
視覚に関しては数値化するのは難しいので、写真に映して見るしかありません。
それで体重という大まかな数値を目標にするのが、簡単で続きやすいのです。
体脂肪計も兼ねたものだと、より信憑性が高い気がします。
ただこの数値に惑わされ一喜一憂しがちですが、本当に痩せたい所が痩せるのでしょうか?
私は健康診断の時に体重計に乗らなくてはならないので、その時だけは仕方なく計測しますが、その数値に驚く事があります。
身長と体重が30年前と同じでも、今の方が痩せて見えているのです。
30年前は若くハリがあったし、冷え性でむくみがちだったので、今よりはふっくらして見えていました。
骨や筋肉は重く、脂肪は軽いと聞いた事はありませか?
骨粗しょう症で脂肪がある身体が、けして重いわけではありません。
体重はある程度の目安にはなりますが、見た目と必ず比例しないことがあります。
停滞期に体重が減っていなくても、代謝が上がって便秘が改善されたり、乾燥肌だったのにツヤツヤしているかもしれません。
体重ばかり意識していると、こうした身体の良い変化を見落としがちです。
本当はこの代謝のレベルアップの方が喜ぶべき事なのに、、、
代謝アップは車にたとえると、新しいエンジンに変えたくらい、身体のパフォーマンスがよくなるのです。
健康的に痩せるには、この体調の変化を意識することの方が大切なのです。
だってもとは、綺麗なあなたを目指しているのではないでしょうか?
体質がそのまま変わらず痩せると、痩せてから今度は健康を目指さなくてはならなくなります。
健康と減量の両方を手に入れるなら、あなたの視覚と触覚を基準にして、体重計を手放してみませんか?
体重計に乗って、朝からショックを受けることがなく、気分よくヘルシーライフが続けられますよ。