matilda-parisのブログ

痩せるのではなく太るのを止めるあなたのサポーター

わりと簡単!避けたい食品をスルーする方法

ボンジュール🤗

 元美容部員でダイエット歴30年、太るのを止めたマチルダが、ヘルシーライフを応援するブログ、今日もパリから発信していきます。

 

今回はつい買いたくなってしまう、ダイエットには危険な食品をスルーする方法を紹介しましょう。

 

 私はダイエットを始めた30年前から、本や講習、今ではYouTubeなどいろいろな健康的に痩せる情報を意識的に吸収してきました。

 

その中で、実際に実践をして良かったと思う方法を今でも継続しています。

 

その私が普段買わないものがあるのです。

それは

 

•加工肉(ハム、ハンバーグ、餃子など)

•ポテトチップス、揚げ物、

•牛乳、清涼飲料水(水以外のもの)

•着色料や保存料が沢山入った物 

 

以上の4種類です。

 

これらは一般的にダイエットでは避けた方がよい食品と言われてます。

 

でもこれらは美味しいし、安く手に入りやすいので、避けたい理由が分からなけれ止める気にならないでしょう。

 

今からその理由、しっかりお話しましょう!

 

 まずは加工肉食品。

 

ハンバーグや肉団子などの原材料には、どんなお肉が使われているかご存知でしょうか。

 

ステーキや炒め物など、家庭で調理して食べられるお肉ならばそのまま売っています。

 

しかし挽肉を使った市販品は、中にどんな肉が使用されているか分かりません。

 

 私は餃子を作る工程を見た事があります。

脂身だらけで赤身の少ない肉の塊を挽肉にして、それを餃子にしていました。

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肉の塊はけして美味しいとは思えないのに、挽肉にしてしまうと違和感がなくなるのです。

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これに野菜をたっぷり入れて餃子にしたら、ヘルシーだと勘違いしてしまいます。

 

これが加工マジックです。

 

ではハムやソーセージなど、比較的お肉の原形に近い保存肉はどうでしょう。

 

これらには必ずと言っていいほど化学的な保存料が入っています。

 

自然ではない物が身体に入ると、体内で不純物の処理に手間がかかります。 

 

(皆さんも普段捨てない物を捨てるてきに、ゴミの分別に戸惑うのでは?)

 

しかもダイエットをする人の消化器官は、すでに脂肪が身体に蓄積されているのですから、代謝が活発ではありません。

 

 その身体に保存料を入れたら、脂肪同様に蓄積されるのではないでしょうか?

簡単に身体が処理できる物質だとは思えません。

 

 さて昔ながらの製法で作られたサラミを、フランスの地方で食べた事があります。

 

昔は食品の保存に塩か砂糖を使用していたので、そのサラミは塩気が強く、肉の風味よりもしょっぱさが気になり、美味しいとは思えませんでした。

 

今ほど飽食ではなかった時代には、そういうものだと思って食べていたのでしょう。

いや、海から離れた地域の人は、食べるしか他にタンパク質元がなかったのかもしれません。

 

手軽に買える生のお肉でさえ、すでに酸化している食品です。

動物を捕まえて、その場で直ぐに食べるワケではないので、軽く腐っています。

 

それをさらに長期間酸化させたものがソーセージ、サラミ。

 

スーパーで食品の選択肢が豊富にある今、わざわざ保存肉を食べなくてもいい気がします。

 

次は揚げ物について。

 

揚げ物のカロリーが高いのは、すでに皆さんもご存知でしょう。

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自炊ならばそれだけで済みますが、外で買う揚げ物はさらに酸化のリスクが高くなります。

 

フライに使う大量の油を、一度で捨てずに翌日も使用するなんて、割とどこでも行っているポピュラーなことです。

 

ところで良質なオリーブオイルの瓶を見たことはありますか?

 

緑色の遮光瓶に入っていて、日光を避けるようになっています。

光ですら酸化すると言うことです。

 

市販品のフライにそんな油は使われませんが、油が光や熱で酸化する事実は理解できます。

 

一度フライに使用した油は高温になったため、確実に酸化しています。

 

私達がフライを買う時に、その油がいつ交換した物かなど知る由もありません。

 

そのフライ食品だって、すでに揚げてから時間が経って酸化しています。

 

いくらでも新鮮な食べ物があるのに、古くなった物を食べる必要性があるのでしょうか?

 

 さて飲み物編にいきましょう。

 

牛乳は健康的なイメージがありますよね。

でも、赤ちゃん以外で乳を飲むのは人間だけです。

 

しっかり歯が生えて、物を食べて栄養にできるのに、痩せたいあなたがワザワザ、楽して飲み物からも栄養を摂取する必要性はありません。

 

しかも食事が出来ない赤ちゃん牛が、お母さん牛みたいに大きくなるために必要な栄養素が、しっかり詰まった高栄養飲料です。

 

またジュースなどの清涼飲料水は、全般的に嗜好品としてお菓子と同じカテゴリーと認識した方がいいアイテムなのです。

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砂糖に香料、保存料が死んだ水(飲む時にはすでにいつのか分からない古い水になっています)に混ざって美味しそうなパッケージに入っています。

 

毒ではないけれど、痩せたい身体に入れる価値ありますか?

 

たとえ果物しか入っていなくても、生のフルーツを絞って飲む物とは別物です。

 

生のオレンジジュースマシーンがパリのスーパーの中に導入されていますが、私はそれすら飲む気になれません。

 

それは、そのオレンジを洗って農薬をおとしているか不明だし、そもそもオレンジを生産する時には農薬が使われているはずです。

 

オレンジの農薬割りを飲みたいですか?

 

このように、痩せたい人がやめておいた方がいいものを見たら、すぐに今日のストーリーを思い返してみて下さい。

 

 私はこの思考で、やばい食べ物に目がいかなくなりました。

 

一般のスーパーで見るものの多くが、私には無関係なジャンクフードに見えていて、立ち寄る棚は限られています。

 

 さあ次のお買い物から、皆さんのこれらに対する購買意欲が薄れる事を祈ってます。