matilda-parisのブログ

痩せるのではなく太るのを止めるあなたのサポーター

一日一食豪華主義で痩せる!?

 ボンジュール🤗

 元美容部員でダイエット歴30年、太るのを止めたマチルダが、ヘルシーライフを応援するブログ、今日もパリから発信していきます。

 

 さてあなたは、ダイエットをしている今、1日に何回食べていますか?

 

3食きちんと食べて間食をしない人もいれば、1日5回に分けて少しずつ食べる人もいてら1日一回だけの人もいます。

 

その人それぞれ自分の満足する回数食事をすればいいと思います。

 

要は1日で、全体の食事量がダイエットを始める以前よりも減っていれば良いのです。

 

 ではここからが本題です。

一日で1番満足度が高い食事はいつですか?

 

 大体の方は昼か夜にしっかり食べると言うスタイルが多いのではないでしょうか。

 

お昼か夜のどちらかと言えば、夜メインの方が仕事で忙しくてお昼に食べる時間がない方、一日一食主義の方には、向いています。

 

でもそうでない人が、これで痩せようとするのは難易度が高いのです。

 

 それは、夜に重点を置く食べ方をしている人は、一般的に痩せようとしているわけではなく、自然にこのライフスタイルに行き着いている場合がほとんどだからです。

 

 痩せようと思って今から習慣を変えて夕食を一日のメインにすると、意識して習慣を変えることになります。

 

すると日中食事を我慢していると思いやすく、夕食に大きく期待しやすくなります。

 

そう思わない方なら、夕食メインでも全く問題ありません。

 

 しかし夜に自宅で、または外でゆっくり食事をする時間があると、やっとゆっくりする時間が持てると思い、つい食べ過ぎ、または飲み過ぎになりがちです。

 

我慢している事があれば、そのストッパーが外れた夜に、ストレス発散をしたくなるのです。

 

だから、お昼メインの食生活がオススメです。

 

 例えば飲んだ後に、炭水化物系を食べて締めくくる習慣をお持ちの方を見かけます。

 

シメと言うのは飲んだ1番最後の時間に、炭水化物を入れると言うことで、かなり飲み食いした後に追い討ちをかけて更に食べる危険行為です。

 

最後にラーメンを食べるくらいなら、飲む前にラーメンを食べておけば、その後はそんなに食事が進まないはずです。

 

お昼に満足度の高い食事をしていたら、夜にそういった飲み過ぎ食べ過ぎも抑えられ、シメを食べなければと言う意識は薄くなるでしょう。

 

 外食なら更に、お昼は夜よりも安く済みます。夜の半分の予算でしょうか。

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それにお酒を飲まない事がほとんど。

お酒のせいで食が進む事はありません。

 

食べる事が好きな人にとっては、思う存分、食べると言う行為に集中して楽しめます。

 

さらにお昼は制限時間がある人が多く、ダラダラ食べ続けるのが難しいのです。

 

だからお昼に満足感のある食事を用意するとリバウンドしにくいのです。

 

お昼を食べると眠くなるといいますが、そんな人がお昼に満足する食事をしてもけしてマイナスにはなりません。

 

何度もいいますが、ダイエット前よりも食事量は減り、食べる物が変わっています。

 

お昼すぎに眠くなるのが睡眠不足のせいではなく食事のせいなら、身体への負担が減った食事をしていれば、眠気が軽減されるか、以前と変わらない程度でおさまるのではないでしょうか?

 

 お昼に満足する食事と言うと、ダイエット前に食べていた物を気分で選んで、満腹食べると勘違いしてる人いませんか?

 

違うんですよ!

食べる物はあなたの決めたダイエット方法に従ってチョイスします。

 

ではどうやって満足度を上げるのか?

視覚、臭覚、雰囲気で気分を上げて、ランチを楽しむのです。

 

例え量が少なくても、ヘルシーな食材でも、彩りが綺麗で上質な素材を使ったサラダや煮物、手間暇かけられて作られた一品の風味、お気に入りの空間、お気に入りのお店など、あなたのテンションを上げる努力はしましょうと言うことなのです。

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 何かひとつでもいいので、ワクワクする要素を取り入れてみませんか?

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1日一回テンションが少しでも上がると、充実感が得られます。

 

 平凡な何の感動もない一日ではなく、気分が良くなる出来事が、一日一回必ずあるライフスタイルを作るのです。

 

食べる物をしっかりと味わう時間を、一日一度は持つ習慣を身につけるのです。

 

携帯をいじりながら、話に夢中になりながらなど、何かしながら食事に集中しない食べ方は、お腹を満たしているだけで、動物がエサを食べているのと同じです。

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これで食事に満足できればいいのですが、飽食時代の今、お腹が膨れるだけでは心は満たされないものです。

 


まとめ

一日一度、食を楽しみ、食べる事に集中して、充実感のある時間を過ごしましょう。